“採れたて完熟野菜を探しに行こう”
一般的な直売所とは「農産物を生産加工して直接消費者に販売する目的なのが直売所」です。
農産物直売所とは、生産者(農家)の方々自身が自ら販売営業する店舗のことで、JA(農業協同組合)がメインになって活動している所は比較的規模が大きいです。生産者(農家)の方々が組合などの法人・団体を独自に作り経営しているところ、また近年では、主要道路沿いの休憩所として設置されている「道の駅」内に地域のお土産などを扱う店と併設されている場所も多く見られるようになりました。直売所の経営母体がさまざまなため、平日は農業をメインにしているため、お店自体が早朝のみしか開いていなかったり、土日の短い時間だけ空けているというお店もあります。逆に大型経営形態をもった店舗では、ほぼ年中無休のところもあります
取扱商品は地産地消主な直売所の商品は、多くが地元で取れた朝採り野菜です。地産地消の精神に基づいて経営されている所が多いようです。(シーズンオフの野菜などは他の産地から仕入れて賄っているお店もありますので、地元産を選びたい場合は、貼られている商品情報などを参考にしましょう)農家の方が収穫したものを直にお店に納品するため、ある程度完熟している採れたての新鮮なものが並んでいるというのが大きな特徴になります。地元でも人気になるので、規模の小さいお店などでは、午後には売切れてしまったりするお店も多いようです。鮮度の落ちやすい商品も、完熟してすぐ食べられる状態の一番おいしい時期で出荷しているため、スーパーなどでは中々出回らない商品も売られていたりします。 しかし消費期限が短く腐りやすい場合もあるため、未熟な状態で出荷されたスーパーの野菜などとは別に考え、保存法に注意が必要な場合があります。
朝採り野菜はうまい!
・直売所は農家が自信を持って売っている一級農産物
・朝採り野菜はうまい!
・全国の直売所で一番の売れ筋はトマト。流通物との違いは完熟。
・地域の土質や気候に適した野菜、果物はうまい。
・地域独特の食文化を売っている。
・子供の野菜嫌いが直る。
・規格外品なら更に安く手に入る。
・販売イベントや体験イベントが催されている。
・地元素材を用いた郷土料理を提供するレストランが併設されている。
・良い素材を使ってそれなりの技術で手抜きせずに作られた加工品はうまい。
・朝から人気のある直売所はいいものを販売している確率が高い。
・購入した野菜などが”おいしい”と感じたら生産者名を覚えておく。